令和6年1月29日、アメリカンショートヘアの姉弟?の二人が我が家にやってきました。
兄弟姉妹なのは確かで、メス猫の方が一回り大きくてとても同じ日に生まれたとは思えませんでした。
色々悩んだけれど一回り大きいサビ猫のお姉さん?ニャンコを茶美(ちゃび)ちゃん、ブラウンタビーの男の子を茶太郎(ちゃたろう)君と名付けることにしました。
きっかけは地域猫のちょっとしたお手伝いといいますか、自宅のお庭にご飯や暖かく過ごせる場所を提供したり、TNRを個人でやっていましたが、実は猫をまともに飼ったことが無く…
そこで仔猫から育ててみて、猫という生態に慣れよう!と、保護団体さんからワンコやニャンコを引き取っている友人の勧めで、仔猫を引き取ることにしました。
たまたまこの友人が、以前に引き取りたいと思っていたシェルターに、そのお目当ての仔猫がまだいるか見に行きたい、というので付いて行きました。
そこの保護団体さんはブリーダーから直接引き取ってくるところで、うちに来た茶美や茶太郎もペットショップへ行けば血統書付きのニャンコになるはずでした。
茶美
ブリーダーさんの持てる頭数制限があり、今年まで?その移行期ということで沢山のリタイヤ親猫や売れ残り?仔猫、つまり近々に販路に乗らないニャンコ達が保護団体さんに引き渡される件数が増えているそうなのです。
友人に連れられて行ったシェルターも、そんなニャンコさん達でいっぱいでした。
完全予約制で引き取りが決まるまでは、抱っこも出来ないしっかりと護られた中で、それぞれゲージに入っていました。
子猫を勧められているとはいえ、そこでまさか御縁があるとは思わず、友人が保護団体さんの職員の方と話してる間に、ニャンコ達を見て回っていました。
あこがれのノルウェージャン!💕😍
しかも男の子!
人懐こい仔猫で盛んに「遊んで!」アピールしてきます。
そのお隣にアメショーの二人がいました。
兄弟姉妹なんですよ~、だからなるべく二人で引き取って欲しいんですが…
と声をかけられ、確かに二人でじゃれ合ってる姿もメチャ可愛い❤
でもでも、ノルウェージャンの男の子がまたハンサムで、仔猫のうちからこんなハンサムさんなら…と期待が高まります!
この仔(ノルウェー)も凄い人気があって、もう申込みも数件頂いてて締め切る予定でいます
との説明に無理と思いつつ、ノルウェージャンの男の子の抽選に手を上げました。
第2希望まで抽選入れられますよ、というので第2希望にアメショーのあの兄弟姉妹に入れました。
案の定、ノルウェージャンは他の方に抽選が決まり、第2希望のアメショー達が我が家に来ることになりました。
茶太郎
ガイダンスをメールで貰い、ニャンコグッズを購入したり準備して引き取り日程を調整し、1月29日3時にシェルターにお迎えに行きました。
昨年、令和5年10月6日生まれ、確かに兄弟姉妹でした。
シェルターからの引き渡しなので、当然、血統書は付きません。
付かなくても可愛い仔達には代わりありませんし、なによりちっちゃくって潰してしまいそうだわ😅
詳しく獣医師を交えての説明と契約書にサインして、いよいよ抱っこできるんだぁ!とワクワクしました!
抱っこしたら本当にフワフワで可愛い❤
初めての人なので二人ともイヤイヤ!それがまた可愛くて……
キャリーに入れるのも一苦労で、保護団体の職員さんも難儀していました。
車に乗せるもバッグの中で「にゃ~にゃ~」鳴いてガサゴソ暴れているようなので、信号待ちで思わずバッグを開けてしまいました。
車の中で探検隊が始まり、最初に飛び出した茶太郎(この時はまだ名付けていません)が車内を自由に歩き回り…😅
茶美ちゃんも続いてウロウロ歩き回り、人懐こい物怖じしない二人に、こちらがタジタジになりました。
危ないので次の信号待ちでなんとか二人をバックに戻し、一路、自宅へと急いで車を走らせました。